概要 | 作業タイプはどの機能ですか? |
関連機能 | Base Mode > Base > プロパティ > 構造/ 工種 |
タイプ | TIP , VERIFICATION , EXAMPLE |
作業タイプの機能は、使用者の環境の数量工種別の集計表を構成するためのツールです。
作業タイプは構造機能と工種機能で構成されます。
・構造:midas CIMで提供する全てのタイプのオブジェクトが階層構造を持つように分類体系を設定する機能です。
・工種:オブジェクトの材料タイプに応じて規格を設定する機能です。
したがって、midas CIMは作成するモデルをベースに、材質/材料別の数量集計表が作れます。
ステップ1. 作業タイプの構成です。
図.1 作業タイプの構成
図.1の橋梁下部構造を対象に数量を算出する設定方法です。
Baseモード > プロパティ > 作業タイプ
🟣①Baseモード > プロパティ > 作業タイプ 作業タイプでは、数量算出書を構成して数量の算出範囲を設定します。 作業タイプをクリックすると、サブ機能である「構造」と「工種」の設定段階に移動することができます。 |
🟣②Baseモード > プロパティ > 作業タイプ
> 構造 数量算出書の構成体系を作ることができます。 【数量算出書の作成時にExcel連動を通じて作成されるExcelのシート構成と同じです。】 |
🟣③Baseモード > プロパティ > 作業タイプ
> 工種 数量算出書に表示されるオブジェクトタイプによる工種、規格を設定する機能です。 |
ステップ2. 作業タイプの構造の入力方法を説明します。
図.2 構造分類体系
🟣図.2の構造分類体系を介して構造物の数量算出範囲を指定することができ、分類体系はカスタマイズして入力可能です。 図例)では、橋梁 - 下部構造物を基準に作成されました。 1段階 - 1 橋梁 [上位分類体系の1段階です。橋梁工種のために分類しました。] 2段階 - 1.1 数量工 [上位分類体系の2段階として、橋の名前を定義して分類しました。] 3段階 - 1.1.1上部構造 [上位分類体系の3段階として、橋の上部構造を表し、上部構造物基準に下位体系を追加することができます。] 3段階 - 1.1.2 下部構造 [上位分類体系の3段階として、橋の下部構造を表し、構造物の属性に入力可能な分類体系を区別しました。] 4段階 - 1.1.2.1 橋台 - 1.1.2.1.1 橋台本体、1.1.2.1.2 橋台翼壁 [上位分類体系の4段階として、橋台構造物を下位分類体系で区分しました。] 4段階 - 1.1.2.3 橋脚-1 - 1.1.2.3.1 梁部、1.1.2.3.2 柱部、1.1.2.3.3 基礎 [上位分類体系の4段階として、橋脚構造物を下位分類体系で区分しました。] |
ステップ3. 作業タイプの工種の入力方法を説明します。
作業タイプ> 工種の設定は、モデルの属性情報を利用して、数量関連の工種と規格を設定する機能です。
図.3 工種の構成体系(コンクリート)
🟣図.3の工種構成体系(コンクリート)を例にしますと、 ・[強度/ 材料]の入力と選択 コンクリートの工種名に”強度”を入力して、工種タイプに”材料”を選択して材料の属性情報をそのまま使用できるようにします。 ・[打設/ 使用者定義]の入力と選択 工種名に”コンクリート打設”を入力して、工種タイプに”使用者定義タイプ”を選択します。 使用者定義を選択した場合は、「工種項目>名称」に、例えば)レミコン打設(0〜15m)というタグを付ければ 数量集計表のフォーマットに入力したタグが表示されます。 |
図.4 工種の構成体系(鉄筋)
🟣図.4の工種の構成体系(鉄筋)を例にしますと、 ・[強度/ 鋼種]の入力と選択 鉄筋材料の工種名に”強度”を入力して、工種タイプに”鋼種”を選択して鉄筋の強度情報を使用します。 ・[直径/ 直径]の入力と選択 鉄筋材料の工種名に”直径”を入力して、工種タイプに適用する”直径”タイプを選択します。 【数量算出書に鉄筋の直径別に集計します。】 ・[加工組立/ 使用者定義]の入力と選択 使用者定義を選択して、「工種項目>名称」に鉄筋の加工組立に必要な項目の名前を入力して、選別的に適用することができます。 |
ステップ4. 材料の設定を説明します。
構造モデルの材料情報を入力して変更することができます。
図例)では、数量算出書に記載するコンクリートの名前を変更する例で説明します。
図.5 材料の設定(1)
🟣図.5の材料の入力時に、 ①Baseモード> プロパティ > 材料のツールを選択します。 ②材料タイプ選択します。図例)では、コンクリートタイプを設定しました。 |
図.6 材料の設定(2)
🟣図.6の材料の入力時に、 ③材料タイプの工業規格を選択します。 (図例)では、KS01(KCI-2012)のC24を選択しました。 |
図.7 材料の設定(3)
🟣図.7の材料の入力時に、 ④名称の入力値を変更しました。 (図例) 25-24-15として、コンクリートの骨材の寸法 - 材料強度 - スランプ値を識別できるように設定しました。 |
ステップ5. CIMモデルに数量算出の属性情報を入力する一連の過程を映像で説明しました。
映像では、Assign Toolを利用して、モデル(部材)に迅速に属性情報を入力することができる内容で構成されました。
🟣映像の順序は次のとおりです。 1. 作業ツリーを呼び出します。(ショートカットキーAlt +`) 2. ポイントライブラリー -
Abutment(A1)を修正します。 3. 属性適用> 全対象> 構造:数量算出の分類体系を入力した後、モデル(部材)を選択して適用します。 4. 参照オブジェクトの構成体系(工種)を入力します。 5. 属性適用> 全対象> 鋼種:参照オブジェクトの構成体系(工種)を対象オブジェクトにマッチさせます。 6.部材に入力された内容を確認 |
✅・上記の内容を考慮して、使用者定義の集計形式を構成することができます。 |